ここ数日は、珍しくライブが少なめ。
外に出ているときは、プレイヤーとして、サポート奏者として
奔走しておりますが、並行してやっているのは
作曲・アレンジなどの制作のお仕事。
自分の中では、この2つはすごく対極にある存在。
弾き手としての自分は、内側から外側へ自分を開放するイメージ。
その反面、制作系は、外側から内側へイメージを吸収して形にするイメージ。
どちらも、とっても大切で、愛おしものです。
ちょうど時期的なものなのか、
この時期は割と、制作系のお話が舞い込むことが多いです。
アーティストさんのイメージを細やかに汲み取って、音にする。
みんなみんな、同じような立ち位置にいるように見えて、
全然違う景色を見ている。
何を届けたいのかな。どんな景色が見たいのかな。
あれこれ、スケッチを投げかけながら、イメージに近づけていくのです。
言葉じゃうまく伝えにくいけれど・・・。
以前は、自分がこうしたいのにっていう音世界が
頭には鳴っているんだけど、なかなか形に表現できなくて。
少しずつではあるけど、具現化できるようになってきたよ。
それもこれも、ソースを与えてくれる素敵なアーティストさんに
恵まれているからだなぁ。感謝ですなぁ。
明日は、ちょい久々にライブ。岡本隆根で川越へ帰参いたします。
お楽しみあれぃ。
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